今年は良いニュースがない

５月の清志郎さんに続き今度は加藤和彦さんの訃報。
ホントに今年は音楽業界に良いニュースがない。
世代的には違うんだけど、２人共アル中やってると馴染みが深い訳で。
特に加藤さんは２月に生で見てただけに衝撃が大きいです。

音楽でやりたい事がなくなったって言ってたそうですが…。
新しい何かがなくても、気の合う仲間と楽しくライブをするだけじゃダメだったのかな。
和幸の時楽しそうに笑ってらしたけど、それだけじゃ満たされなかったのかな。

あんなに「生」に対するメッセージの強い歌を作られて来た人だったから（詩は北山さんだったかもしれないけど）まさか彼が自ら命を絶つとは思わなくて、だから余計ショックなのかもしれない。
ただの一試聴者でもコレだから、一緒に音楽やってた人達の気持ちを思うと辛くなるね。
幸ちゃん９月に一緒にステージ立ってたし。
フォークルや和幸の時の幸ちゃん、憧れのグループで憧れの人達と一緒にステージに立てて本気で幸せそうにギターひいてたもんな。
それ見てるから、余計ね…。
明日は神戸でライブ。
私は行かないけど、明日のステージが、音楽が一時の癒やしになれば良いなと。


加藤和彦さん、御冥福をお祈り致します。

2009/10/18 (Sun) 未選択 Trackback() Comment(0)